【大紀元日本2月21日】写真は、台湾・台北で開催中の四大陸選手権女子フリーで演技する浅田真央(20)。ショートプログラム2位につけた浅田は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、今季自己最高の合計196.30点で準優勝となった。浅田は演技後、花のような笑顔で観客に手を振り、リンクを降りると佐藤コーチと抱き合った。難易度の高いジャンプ成功について、「100点です」と自らを褒めた。
優勝したのは、女子ショートプログラム(SP)でも首位に立った全日本選手権優勝者の安藤美姫(23)。安藤は同大会フリー世界歴代2位の134.76点を記録し、総合計201.34点で史上4人目の200点超えを果たし、初優勝した。