【大紀元日本4月29日】NASAのハッブル望遠鏡が宇宙に飛び出してから約21年が経つ。天文学者らは、写真写りの良い銀河にハッブルの焦点を合わせ、「誕生日」の記念撮影をした。写真上に写る、重力の影響でバラの形に渦を描く銀河は「UGC1810」と名づけられたもので、下方の他の銀河にまで渦が及んでいる。
1990年4月24日、スペースシャトル・ディスカバリーからの発射以来、ハッブル天体望遠鏡は太陽系の彼方にある驚くべき宇宙の映像を地球へ届け続けている。