【大紀元日本5月31日】ムバラク大統領の30年間に及ぶ政権は、今年1月と2月の市民の抗議行動で終わりを告げたが、経済的には食品の商品価格が倍近くに跳ね上がり、若者の失業率は30%に達している。
観光客の足は遠のいており、従来の観光客数に戻るにはしばらくかかりそう。 観光業は同国の国内総生産(GDP)の10%以上を占める主要産業である。