【フォトニュース】腸管出血性大腸菌(EHEC)に感染、11人死亡= ドイツ

2011/06/01 更新: 2011/06/01

【大紀元日本6月1日】ドイツの保健当局は30日、2週間で最低11人が死亡したと発表。

5月中旬以降、北ドイツを中心に出血性のバクテリアとして知られている「腸管出血性大腸菌(EHEC)」が発生。汚染の正確な原因はまだ調査中であるが、ハンブルクのロベルト・コッホ研究所は、スペインから輸入されたキュウリ感染源と確定した。

25日、在ハンブルク日本領事館は、生野菜を食べないようにという警告を広報に掲載。

欧州の他の国々でも、ドイツ北部から帰国した人から感染したという報告が出ている。

(山崎)
関連特集: