【大紀元日本10月19日】1999年7月以来、中国政府(共産党)は法輪功学習者に残酷な弾圧を強行してきました。すでに判明しているだけで、3450人以上もの学習者が、この弾圧で死亡しています。しかし、実際の死亡者はこれよりはるかに上回ると考えられています。法輪功学習者が生きたままで臓器を摘出・売買されるという惨い実態は、筆舌に尽くしがたいものです。
中国のことわざに、「石を持ち上げて自分の足を打つ」というものがあります。人に損害を与えようとしますが、かえって自業自得になってしまうという物事の例えです。共産党関連組織(共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊)からの離脱声明運動「三退」は、2004年12月大紀元社の社説「九評共産党」の発表をきっかけに、中国国内外でスタートし、数年間で中国全土に広まり、現在、離脱表明を発表するサイトに記録された人数はすでに一億400万人に上ります。
1日あたり平均 数万の中国人がネット封鎖を突破するソフトを通して、海外の「脱党サイト」で実名や匿名の形で中国共産党やその関連組織から離脱の意思を表明しています。
今年7月13日には、米国議会上院の共和・民主の両党の議員が共同で、全世界での中共脱退運動を支持し、法輪功への迫害を中止するように要求する「第232号決議案」を提出したことを発表しました。
この運動を日本からも応援するために、パレードを下記要領にて行います。是非ご参加ください。
実施日時:2011年10月22日(土)
集合場所:新宿区柏木公園
集合時間:12時30分~ 準備
出発時間:13時30分~(パレード約1時間20分前後)
解散場所:新宿区柏木公園
主催:NPO法人法輪大法学会
共催:NPO法人全世界脱党支援センター日本