【大紀元日本1月28日】1月14日、ニューヨークのリンカーン・センターを満席にした神韻芸術団の公演を鑑賞した国連の高官は、絶対に見逃さないと決意し、最後の最後になるまでチケットを求め続けた。
「数日前に完売ということでしたが、昨日オンラインに入ったら、一枚でだけ残っていました」と国連の内部監査部 事務次長のカルマン・ラポインテさんは語った。「最後の一枚じゃなければ、友達も連れてきたのに」と無念そうだった。
「本当に素晴らかった。見事でした。中国の文化は歴史が豊かだといつも思っていました。どの文化よりも古いという意味です。神韻はこの理解を深めてくれました」とラポインテさん。
踊りだけでなく、衣装、色彩、振り付け、メッセージの伝え方全てが、「マジカル」で 、オーケストラ、歌唱家、ソプラノもテノールも全て「素晴らしいの一言に尽きる」と熱く語ってくれた。
「数千年におよぶ中国文明」のメッセージを神韻を通して体験できたことは感慨深いものだったとし、同時に観客の幅の広さにも気を留めた。「多くの若い人たちが、音楽、壮麗な舞台を楽しんでいました。若者にとって何と素晴らしい機会なのでしょう。観客からの溜め息を耳にし、皆が本当に楽しんでいると感じました」と感想を加えた。
「マジカルなひととき」を楽しんだラポインテさんは、「次回は友人を連れて見に来ます」と言い残して会場を出た。
(神韻グローバルサイトより抜粋)
(翻訳・鶴田)