【大紀元日本2月22日】中国鉄鋼大手の鞍山鋼鉄(遼寧省鞍山市)の鋳鋼工場で20日夜、爆発事故が発生し、13人が死亡し、17人が負傷した。
国内メディアによると、20日夜23時30分ごろ、鞍山鋼鉄グループの鞍鋼重型機械の鋳鋼工場で、外径10メートルのリング状砂型に鉄を流す作業で砂型の内側が破裂し爆発した。
現場にいた作業員の李さんは本紙取材に対し、爆発の発生は水が混入したためだと推測した。詳しい事故原因は調査中だという。