【大紀元日本6月3日】中国吉林省の鶏肉加工工場で3日朝、爆発事故があり、3日午後4時25分現在、119人の死亡が確認された。
国営通信社・中国新聞社などによると、爆発があったのは、同省徳恵市の「宝源豊」鶏肉加工工場。日本時間午前7時すぎ、3回にわたり大きな爆発音がしたあと、炎上したという。
この爆発でこれまで、119人の死亡が確認されたほか、54人が病院で治療を受けている。なお、現場での捜索・救助作業は依然、続いているという。
爆発の原因は、液体アンモニアの漏れによるものだと消防当局は発表している。
(翻訳編集・張凛音)