【大紀元日本6月16日】大統領選が行われたイランでは15日、保守穏健派のロウハニ氏が約1861万票を獲得し当選を果たした。
ロウハニ氏は欧米との関係改善を目指す改革派に近い人物とされており、核協議への歩み寄りが期待されている。米国ホワイトハウスは今回の選挙結果を歓迎するとの公式声明を発表。フランスのファビウス外相は、早くもイラン新大統領との協力姿勢を示す発言をしている。