【大紀元日本8月8日】アマチュアアーティストも参加可能な芸術祭としては世界最大級の「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」が、イギリス・スコットランドの首都エディンバラで2日より、3週間にわたって開催されている。同芸術祭は毎年、数千人規模のクラシック音楽や演劇・オペラ界のパフォーマーが世界中から出演しており、近年はコメディタッチな演目が増えているという。
開催6日目となる7日も、ユーモラスな大道芸人やダンサーが歴史的なエディンバラの旧市街にある「ロイヤル・マイル」を彩り、通りは多くの市民や観光客で賑わっていた。
同芸術祭は、1947年から始まった世界的なアーティストが集う「エディンバラ・フェスティバル」の一環として行われており、出演の際の資格審査がないのが特徴。動物園やホテルなども舞台となっており、その数は市内260カ所にものぼる。
(翻訳編集・森 豪太)