【大紀元日本8月24日】インドネシア・ジョグジャカルタにある「ラトゥ・ボコ遺跡」の寺院で22日、ジャワ人のダンサーたちによる、宮廷舞踊「ゴレック・アユン・アユン(Golek Ayun-Ayun)」のパフォーマンスが行われた。
このパフォーマンスイベントは、古来から伝わる伝統文化を守っていくために、芸術文化の保護を目的とした団体が企画したもので、これからも満月の日には同イベントを開催していく予定だという。
「ジャワの古都」とも呼ばれるジョグジャカルタには、クラトン(王宮)などの歴史的な建造物が多く残されており、近郊には世界遺産のボロブドゥール遺跡やプランバナン遺跡もあるため、同市は毎年多くの観光客が訪れる場所となっている。
(翻訳編集・森 豪太)