【大紀元日本9月8日】2020年夏季五輪の開催都市が東京に決まったことは、中国のインターネット上でも大きな話題となっている。歴史や尖閣諸島の問題で両国の関係が冷え込んでいる中でも、ネット上では祝福のメッセージが多数寄せられている。
月君:本当に嬉しい。2008年夏季五輪の会場を決める総会で、第一回投票で落選した東京はすぐにその一票を北京に投じた。今の中国を見てみ。「大国の人に小国の心」。くだらない。でも良かった。日本は国民の願いを実現した。オリンピックを「より速く、より高く、より強く」というモットーに戻そう。政治をスポーツから引き離そう。日本を祝福!
南京市ユーザー:嬉しい。北京五輪は見に行きたくもなかったが、2020東京五輪は必ず日本に見に行く。
湖南省岳陽市ユーザー:おめでとう!日本男子サッカーが2020年東京五輪で金メダルが取れるように!アジアのためにも!
狂風起キ:頑張れ日本。アジアの希望だ!
山東省青島市ユーザー:2008年北京五輪はどれだけの金がどれだけの幹部の私腹を肥やしたのか。その時も日本にやらせるべきだった。庶民が得るものはなにもなかった。
珠海叶子:日本の国民の歓声を聞くと、中国人としても感慨深い。自分の国を愛さない人はいない。日本人にしても中国人にしても本質は変わらない。今までのマイナスな感情をさておき、おめでとうと言うべきだ。
広東省広州市天河区ユーザー:「半沢直樹」を見れば分かるでしょう。日本人の自分の国への強い帰属意識。今回成功したことは日本にとって、大いに励ましになるだろう。経済が長い間停滞していたから、こういう大きなイベントが起爆剤として必要なんだ。日本という小さな国。検証はしていないが、毎年5000回の地震を経験している。彼らがどうやってここまでの国を作り上げたのか。頭を使って考えようよ。日本を打ち砕くなんて、容易く口にするんじゃない。