【大紀元日本12月12日】米誌タイムは11日、毎年恒例の「今年の人」にフランシスコ・ローマ法王を選んだ。南米・アルゼンチン出身のフランシスコ氏がローマ法王に即位したのは今年3月。欧州出身者以外では約1300年ぶりの法王として注目を集めた。米CNNによると、タイム誌のボビー・ゴーシュ氏は「フランシスコ氏の貢献は短いながらもこれまでの教会の本質やイメージを変えた」と語ったという。
タイム誌の「今年の人」に選ばれたローマ法王は、フランシスコ氏で3人目。1963年にはヨハネ23世が、1994年にはヨハネ・パウロ2世が選出されている。
(翻訳編集・森 豪太)