【大紀元日本2月26日】深刻な大気汚染に見舞われた25日、北京市内の街頭で防毒マスクを着けて、結婚写真の撮影にのぞんだカップルがいた。
ユーザー「法晩壹現場」のミニブログ(微博)での投稿によれば、カップルは25日午後3時半ごろ、北京市朝陽区国貿橋の道路分離帯に現れ、防毒マスクを着けた姿で数枚の写真を撮った。撮影が終わると、カメラマンと一緒に足早に車に乗り、現場を離れたという。
この日の北京は有害物質を含んだ濃霧に覆われ、汚染の程度を示す空気質指標は、森林火災時よりも深刻な500台だった。
(翻訳編集・張凛音)