【大紀元日本3月13日】中国国家国防科技工業局(国防科工局)は12日、中国の衛星が南シナ海の海上で、不明のマレーシア航空機の残骸とみられる物体をとらえたと発表した。
公開された衛星写真は同機が消息を絶った翌9日に撮影されたもの。12日になってようやく公開した理由についての説明はなかった。
発表によると、残骸とみられるものはマレーシアとベトナム南端の間の海で発見され、約250平方メートルの物体2つと、500平方メートルの物体1つから成っている。