【大紀元日本4月17日】韓国南西部・珍島(チンド)沖で16日朝、乗客乗員462人を乗せた旅客船「セウォル号」が沈没し、これまでに男子高校生1人を含む5人が死亡、約290人が行方不明となっている。救助された乗客らは、沈没前に大きな衝撃があったと証言しており、座礁したものとみられる。
地元メディアなどによると、乗員乗客462人のうち約340人は修学旅行中の韓国の高校生と教師だった。
現場では、160人のダイバーが救助活動に取り組んでいる。