【大紀元日本5月27日】広東省中山市で23日に行われた大富豪の結婚式で全身、金のアクセサリーでまとめられた新郎新婦のド派手な写真が微信(ウェイシン)や微博(ウェイボー)に投稿され、物議を醸した。ネットユーザーらは、数十キロの金のアクセサリーを身に着けた花嫁を「中山の黄金花嫁」と呼んでいる。
写真からみると、結婚式は並外れの豪華ぶり。式場の駐車場では、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなどの高級車がずらりと並んでいた。ブライドメイドは10人も配置された。
スーツを着た新郎は7本の金のネックレスを重ねてつけていた。花嫁のアクセサリーと比べたらまだ序の口。新婦は細かい金のチェーンやネックレスなどを腰に着けており、指には3、4枚の金の指輪をつけていたほか、手首にはそれぞれ5枚の重い金のブレスレットを着けていた。さらに、胸に金のブレスレット70個を連ねるネックレスを着けていた。
報道によると、新郎は外国籍を有するビジネスマンで、花嫁の父親は引退した元水道会社社長だという。