【大紀元日本6月16日】ウクライナ東部ルガンスクで14日、ウクライナ空軍の輸送機が親ロシア派武装勢力に撃墜され、搭乗していた49人の兵士ら全員が死亡した。市民らは反発を強めており、同日、約200人が首都キエフにあるロシア大使館前に集まり、強く抗議した。
ロイター通信などによると、ウクライナのポロシェンコ大統領は「テロに関わった者は全員罰せられなければならない」と述べ、親ロシア派武装勢力への攻撃を強める考えを示したという。