【語学留学のご案内】台湾の中国語の特色を出し、中華文化を伝える
台湾・東呉大学中国語教学センターは新たな中国語教育を目指す
世界で中国語ブームが沸き起こる中、東呉大学「中国語教学センター」は「中華文化の伝承と中国語教育」を目標に、台北市新北地区における中国語教育の中核を担っています。
台湾教育部審査に合格し、中国語教学列車がスタート
東呉大学中国語教学センターは2013年2月7日台湾教育部の審査に合格し、正式に外国人留学生への台湾中国語教育が開始しました。
学習と生活を結合させた、良質な学習環境
中国語教学センターの成立後、東呉大学校内の「楓雅學苑」はその専用施設となりました。1階には中国語教学教室や関連施設をはじめ、電子黒板といったデジタル機器が配置され、さまざまな学習・教育施設が完備されています。また、2階と3階は外国人留学生の宿舎となっており、中国語学習に適した環境作りがなされています。
プロの講師陣は中国語教育を受けた最高の人材
東呉大学城中キャンパスには「中国語教師養成プログラム」9週間106時間の教師養成コースが2期開設されています。授業講師には中国語教育で有名な先生を招いての講義が活発に行われています。
中国語学習コースは1人1人の満足を追求するオーダーメード学習
東呉大学中国語教育センターは、主に外国人及び海外中華系学生を対象に中国語学習クラスが設けられています。海外から来た学生のさまざまな学習ニーズに応えられるよう、中国語教学センターでは、オーダーメード教育を主として、レベルにあった適正な学習を、学生にあったクラスの中で学習することができるようにしています。また、外雙キャンパスと城中キャンパスに隣接する文化施設においては、企業実習や課題研究などの多元的な教育を通して、文法や単語に制限されず、実際の現場を通して中国語を使用し応用できる力を身に付けることを目標にした授業が行われています。
2014年のサマースクールでは6月、7月、8月と毎月3週間のコースを企画し、午前は生活会話クラス、物語や歌から中国語を学ぶクラス、午後は「体験から学ぶ」文化実践学習コースが設けられています。この他にも、文化体験課外授業や旅行を通して、学習者の話す・聞く・読む・書くといった中国語の習得を目指すと同時に、中国語を肌で感じ、中華文化の特色と自国文化との違いについて理解を深めるようなプログラムが用意されています。
整ったサポート体制と安心できる学習環境
海外から来た学生の皆さんに安心できる学習環境を提供するため、宿舎の管理は中国語教学センターの理念に基づいて行われています。また、専任職員及び学生スタッフによる24時間体制で生活・住居・交通・授業等のあらゆる問題に対応しています。このような整ったサポート体制のもと、学生の皆さんには「安心して楽しい学習生活」を送ってもらっています。
ビジョンと発展は中国語教育の強み
東呉大学日本語文学科は1981年に日本の拓殖大学との提携により中国語班が創設されました。それにより中国語教育の基礎と成果がしっかりと積み上げられ、東呉大学中国語教学センター運用における教育資源となっています。
書道クラスの生徒たち (東呉大学提供)
レッスンの現場 (東呉大学提供)
中国語教学センター内のコミュニティールーム (東呉大学提供)
お問い合わせ:886-(0)2-2881-9471轉5921-24
東呉大學華語教学中心 WEB:http://mandarin.scu.edu.tw