【大紀元日本7月25日】台湾本島から西に約50キロの離島・澎湖島で23日夜、着陸に失敗した旅客機が墜落し、乗員乗客58人のうち48人が死亡、10人が負傷した。
墜落したのは、トランスアジア航空の双発プロペラ機「ATR72」で、台湾南部の高雄から澎湖島の馬公空港に向かっていた。
ロイター通信によると、現場周辺は当時、台湾に上陸した台風10号の影響で視界が悪かったという。