【大紀元日本7月30日】米航空宇宙局(NASA)は28日、2004年に火星に到着した火星探査車オポチュニティーの走行距離が40キロを超え、探査車の地球外での走行距離記録を塗り替えたと発表した。
これまでの最高記録は、1973年に旧ソ連の探査車ルノホート2号が月面で達成した39キロで、実に41年ぶりの記録更新となった。