【大紀元日本8月7日】欧州宇宙機関(ESA)は6日、10年前に打ち上げられた彗星探査機「ロゼッタ」が、約60億キロに及ぶ航海の末、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Churyumov-Gerasimenko)の軌道に到着したと発表した。
ロゼッタは、11月にも彗星の表面に着陸機「フィラエ」を降ろす予定で、着陸に成功すれば史上初となる。