【大紀元日本9月3日】日本国内のデング熱感染者は2日、新たに14人が確認され、10都府県で合わせて36人となった。感染した36人は、いずれも東京都・渋谷区の代々木公園でデングウイルスを持った蚊に刺されたとみられている。
国内でデング熱の感染が確認されたのは、約70年ぶり。東京都は2日、代々木公園内に生息する蚊がデングウイルスを持っているかどうかを確かめるため、園内10か所に蚊を採取する装置を設置した。