【大紀元日本9月4日】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先日、打ち上げが12月に予定されている小惑星探査機「はやぶさ2」が航行する様子を描いたイラストを公開した。AFP通信が伝えた。
同探査機は、2010年6月に帰還した初代はやぶさの後継機で、開発費は約289億円。2018年に目標の小惑星に到着したあと、惑星の表面や内部から岩石などのサンプルを採取して、2020年に地球に持ち帰る計画となっている。