【大紀元日本9月29日】長野県と岐阜県の県境にある御嶽山の噴火で、長野県警は28日、心肺停止状態で発見された31人のうち、男性4人の死亡が確認されたと発表した。4人は同日、長野県側の麓まで搬送されていた。
噴火から一夜明けた28日は、警察や消防、自衛隊など約550人の態勢で救助活動が行われた。気象庁は同日、5段階ある噴火警戒レベルを1(平常)から3(入山規制)まで引き上げている。