【大紀元日本10月23日】カナダの首都オタワで22日、銃を持った男が戦没者慰霊碑の付近を警備していたカナダ軍兵士1人に発砲した後、連邦議会議事堂に侵入し銃を乱射した。男はその後、警察に射殺された。事件当時、議事堂内にはハーパー首相がいたが、避難し無事だった。
米フォックス・ニュースによると、戦没者記念碑の付近で撃たれた兵士は死亡したという。容疑者はイスラム教に改宗したカナダ人とみられている。
同国では2日前、モントリオールでイスラム過激派の男がカナダ軍兵士2人を車ではねて1人を死亡させる事件が起きていた。
(翻訳編集・森 豪太)