【大紀元日本10月27日】世界保健機関(WHO)は25日、エボラ出血熱の感染者が疑い例を含め1万人を超えたと発表した。うち死者は4922人に上っている。
西アフリカのリベリアとギニアを中心にエボラ熱の感染者数は増え続けており、日本を含めた各国は水際対策を強化している。
こうしたなか、米ニューヨークでは23日、ギニアから帰国した医師のエボラ熱感染が確認された。また、西アフリカのマリでは24日、初めての感染者となった2歳の女児が死亡した。