【大紀元日本11月10日】スペイン北東部カタルーニャ自治州で9日、独立の是非を問う非公式の住民投票が実施された。
スペイン政府は独立に反対しており、同政府の提訴を受けた憲法裁判所は投票の差し止め命令を出していた。
独自の文化を持つカタルーニャ自治州は、経済的に影響力の大きい地域で、スペインの国内総生産(GDP)の約20%を占めている。