【大紀元日本12月4日】米航空宇宙局(NASA)の新型宇宙船「オリオン」の無人試験機が、フロリダ州ケープカナベラルから現地時間の4日朝(日本時間同日夜)、世界最大級のロケット「デルタIVヘビー」で打ち上げられる。約4時間半の試験飛行で、地球を2回周回する予定だ。
オリオンには、最大6人が搭乗可能。NASAは今後も同機の開発を続け、2030年代までに火星への有人探査を目指す。