【フォトニュース】風刺週刊紙の事務所で銃撃、12人死亡=パリ

2015/01/08 更新: 2015/01/08

【大紀元日本1月8日】仏パリにある風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の事務所が7日、銃などで武装した男らに襲撃され、警官2人を含む少なくとも12人が死亡した。ロイター通信が報じた。負傷者は20人で、うち4人は重体だという。

同紙は、過去にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺漫画を掲載しており、今回の襲撃はイスラム過激派による報復との見方が強まっている。地元メディアによると、武装した男らは犯行当時、「ムハンマドの復讐を果たした」と叫んでいた。

犯行後、男らは車で逃走。当局は現在、襲撃に関与したとされる男3人の行方を追っている。

(翻訳編集・森 豪太)
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