東日本で豪雨被害 住民らボートで救出

2015/09/12 更新: 2015/09/12

栃木県、茨城県などで9日から11日にかけて、台風18号の影響により記録的な大雨となった。東日本の各地で河川の氾濫や浸水、土砂災害の被害が出ており、栃木県と宮城県で計3人の死亡が確認された。

警察や自衛隊の救助隊員ら数千人が、住民の救出や行方不明者の捜索にあたった。茨城県常総市では鬼怒川が氾濫し、同市によると11日午後の時点で22人が行方不明となっている。

(翻訳編集・大空 花菜)

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