新生活によるストレス、季節の変わり目での体調変化、梅雨のもやもやなど…外部の刺激に敏感な女性の心を支える春のランチメニュー「楊貴妃ランチ」が、このたび、ザ・プリンスパークタワー東京(港区芝公園)で販売される。
春のレディースランチ「楊貴妃ランチ」
「楊貴妃ランチ」は、薬膳料理研究家・谷口ももよ氏が監修した、季節の女性特有の悩みに効果が期待される食材を取り入れた女性向けランチメニューコース。美容と健康の両面から女性客のニーズに答える。
A.新生活のスタート、B.季節の変わり目の体調不良、C.梅雨のもやもや、という春から初夏にかけての代表的な悩みに注目し、この解消を助けるとされる料理をそれぞれ選ぶことができる。
同ホテルの「中国料理 陽明殿」(B1)にて、2017年4月1日(土)~6月30日(金)販売される。料金は女性3,600円、男性4,000円。
A.環境の変化によるストレスなどには、気のめぐりを良くする「帆立貝とアオリイカの菊の花入りオレンジソース炒め」
柑橘系の香りはリラックス効果があり気の巡りをよくするほか、菊花や香草類のセロリ、帆立はイライラを解消し肝機能を高め、免疫力の高い体づくりに。
B.季節の変わり目の体調変化には、代謝アップを図る「八種野菜の酸味と辛味の酸辣煮込みあんかけ」
菜の花などの春の苦い野菜はデトックス効果が高く、のぼせやイライラ、目の充血などにも効果があるといわれている。
C.梅雨の時期のもやもやに、むくみ解消「大海老と子持昆布、小豆とトウモロコシ入りガーリック和え マヨネーズソース」
梅雨は体に水が溜まりやすく、だるさ、胃腸の不調などの症状が出やすくなる。むくみにはトウモロコシや小豆がおすすめ食材。海藻類もきれいな水を体に取り込み、悪いものを排泄する働きがあるとされる。
谷口ももよ 薬膳料理研究家
東洋美食薬膳協会代表理事、全日本薬膳食医情報協会理事、日本豆腐マイスター協会理事、薬膳料理教室「Salon de Maman」主宰。「健康は日々の食卓から」「美食同源」をテーマに、身近な食材で簡単で美味しい薬膳レシピを提案。
講演会、セミナー、企業へのレシピ監修、テレビ出演や雑誌掲載など多岐にわたり活動。薬膳茶の造詣も深く、企業の薬膳茶商品の製作監修、薬膳茶の講座も開催。2016年東洋美食薬膳協会を設立。著書の「身近な10の食材ではじめる薬膳ビューティレシピ」が2015年グルマン世界料理本大賞健康料理本部門にてグランプリ受賞。その他著書多数。
【問合せ】ザ・プリンス パークタワー東京 レストラン予約係
TEL:03-5400-1170(10:00A.M.~8:00P.M. 土・休日は7:00P.M.まで)
(編集・甲斐 天海)