10月1日、中国安徽省合肥市内でネット金融破綻の被害者が、抗議デモを行った。参加者らは「お金を返せ」と叫び、行進した。一部の参加者は「政府に責任がある」との紙を手にしている。
10月1日に合わせて各地で同様の抗議活動が行われた。
今年に入ってから、ネット金融が相次ぎ倒産し、被害者は数千万人にのぼるとされている。政府のバックアップを受けているネット金融が多く存在するため、被害者は政府の責任を追及している。
動画は参加者が大紀元に提供したもの。
(翻訳編集・李沐恩)