東京オリンピックの2日目に行われた柔道男子60キロ級の決勝戦で、高藤直寿(たかとう・なおひさ、24)が日本選手団の今大会初となる金メダルを獲得した。男子60キロ級の金メダル獲得は2004年アテネオリンピックの野村忠宏以来となる。
準々決勝、準決勝ではいずれもゴールデンスコア(GS)で対戦相手に勝利した。決勝では台湾の楊勇緯を延長戦の末に撃破し、金メダルを手にした。
#柔道 男子60kg級で、高藤直寿選手が金メダルを獲得
おめでとうございます!@ipad_naohisa
#Tokyo2020 #Olympics pic.twitter.com/lhAYQImr2A— オリンピック (@gorin) July 24, 2021
高藤直寿は栃木県出身。2013年、2017年、2018年の世界選手権で3度優勝した。
(大紀元日本語編集部)