東京大会で五輪新種目として採用されたスケートボードで、男子ストリートの堀米雄斗(22)が金メダルを獲得した。この種目で初代王者に輝いた。
会場は有明アーバンスポーツパーク。地元である江東区で五輪金メダルを獲得したことに、「すごいうれしい。地元、江東区で生まれて、ずっとスケボーだけしてきた」「自分がやっていることを積み重ねているうちにオリンピックが近づいた」と競技後に語った。
堀米は高校卒業後に米国に移住し、プロスケーターとしての技を磨いてきた。2018年に世界最高峰「ストリートリーグ」で日本人初の優勝を納めた。
(大紀元日本語編集部)