【大紀元日本3月18日】冬季パラリンピックで、日本選手が初めて2けたのメダル数を獲得した。バンクーバー冬季パラリンピック5日目の16日、アルペンスキーの女子大回転座位で、大日方(おびなた)邦子(37)が銅メダルを獲得した。大日方は14日の女子回転座位でも銅メダルに輝いており、個人通算の冬季パラリンピックメダル獲得数は、金2、銀3、銅5の10個となった。
また同日行われた男子大回転座位では、鈴木猛史(21)が銅で個人初メダルを獲得している。