【大紀元日本5月1日】4月30日、ドイツのベルリンVilla Borsigで、核不拡散・核軍縮に関する外相会合が開かれた。
日本をはじめ、非核兵器保有10カ国による「核兵器のない世界」の実現に向け国際的な取り組みを検討するのが目的で、福島第一原発の事故を踏まえ「原子力の安全性の強化を最大限まで高める」という統一見解を表明した。参加国は以下の通り。
日本、豪州、ドイツ、オランダ、ポーランド、カナダ、チリ、メキシコ、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)。