【大紀元日本9月16日】世界最大の自動車展示会、「フランクフルト・モーターショー」(IAA、Internationale Automobil-Ausstellung)が13日、独フランクフルト(Frankfurt)で開幕した。世界1000社以上が参加し、32か国から計90の新車が発表された。各社は環境に配慮した新車、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)などを続々と披露した。
特に注目されたのは地元ドイツの電気自動車(EV)。日本がEVの開発を先行していたが、ドイツを初め、ヨーロッパ勢が本格的に参入し、今後EV市場では競争の激化が予想されている。
世界初公開、ポルシェ(Porsche)が発表した新型「911」Carrera(余平/大紀元)
ルノーのミニ電気自動車(余平/大紀元)
BMWの電気自動車(余平/大紀元)
(柏 明俊)