【大紀元日本11月18日】フィリピン国家災害対策本部は17日、同国を直撃した台風30号による死者が3976人に達したと発表した。行方不明者は1590人に上っており、未だにレイテ島やサマール島に住む日本人31人と連絡がとれていない。
そんななか、自衛隊の医療チームが、17日からセブ島北部のタゴボンで診療を開始した。日本政府は今後、過去最大規模となる約1180人の自衛隊を派遣して、現地で救援活動などを行う。