【大紀元日本1月10日】フィリピンの首都マニラで9日、毎年恒例、黒い実物大のキリスト像を担いで市内を練り歩くカトリック教徒の祭り「ブラックナザレ祭」が開催され、地元警察の発表によると約50万人が参加した。
このキリスト像は木製で、触るとご利益があると信じられていることから今年も多くの人々が殺到。AFP通信によると、これまでに少なくとも300人以上が負傷したという。