【大紀元日本7月22日】パレスチナ自治区ガザ地区でイスラエル軍とイスラム原理主義組織「ハマス」との戦闘が続くなか、同軍が攻撃を本格化させて以降のパレスチナ人の死者は、21日までに570人を超えた。国連によると、このうち100人以上が子どもだという。
こうしたなか、米国のケリー国務長官は21日夜、エジプト・カイロで行われた国連の潘基文事務総長との協議のなかで、ガザに4700万ドル(約47億円)の人道支援を行う方針を明らかにした。