【大紀元日本8月20日】イスラエル軍は19日、24時間の一時停戦中にイスラム原理主義組織「ハマス」が支配するパレスチナ自治区ガザ地区からロケット弾がイスラエルに向けて発射されたのを受け、ガザへの攻撃を再開した。
ロイター通信によると、停戦期間が終了する約8時間前、少なくとも3発のロケット弾がガザ地区からイスラエルに向けて発射されたという。また、ガザからの攻撃が再開されたことで、エジプトの首都カイロで進められていたイスラエルとハマスの停戦協議は中断された。