【大紀元日本1月19日】フィリピンを訪問中のローマ法王フランシスコは17日、2013年の台風30号で大きな被害が出たレイテ島のタクロバンで野外ミサを行い、集まった市民らとともに犠牲者に祈りを捧げた。
野外ミサは、タクロバンの空港で開かれた。フォックス・ニュースによると、約30万人の市民が集まったが、台風1号の接近に伴う悪天候のため、法王は予定よりも4時間早く首都マニラへ戻ったという。