[ワシントン 8日 ロイター] – 米政府の代表団はイスラム主義組織タリバンと9─10日にドーハで協議を行う。米政府とタリバンの協議は、アフガニスタンからの駐留米軍撤退以降で初めて。複数の米政府高官が8日、ロイターに対し明らかにした。
米国側からは、国務省や米国際開発局(USAID)のほか、情報機関の当局者が出席。タリバンに対し、アフガニスタンからの安全な退避を確保するよう要請するほか、アフガニスタンが再びテロリストの温床になることがないよう確証を求める。