巨大映像化で蘇る日本伝統美術 新感覚デジタルアート展が都内で開催
巨大映像で日本美術の傑作を楽しむ新感覚デジタルアート展「『巨大映像で迫る五大絵師』-北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-」がいま、東京・大手町三井ホールで開催されている。江戸時代の絵師たちの情熱と想像力が込められた歴史的作品が、精細なデジタルアートとして再現されている。葛飾北斎の「富嶽三十六景」や歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屛風」、伊藤若冲の「仙人掌群鶏図」など、国宝及び重要文化財を含む42作品が巨大映像となって、一堂に会する。開催は9月9日まで。
大相撲五月場所、スカイライン60年記念の懸賞幕
日本を代表する浮世絵画家、葛飾北斎が描いた「冨嶽三十六景」をモチーフに、歴代全13モデルの「スカイライン」が浮世絵仕様の懸賞幕になって「大相撲五月場所」(5月14日〜5月28日)に掲出される。