「徳を積み天に帰る」日本に伝わる中国伝統 神韻が表す
年に一度の芸術の饗宴・神韻芸術団。ニューヨークを本拠とする神韻芸術団は中国伝統文化の復興を目指し、現在五つの同規模の芸術団を持ち世界中で公演を行っている。今回来日した神韻ニューヨーク芸術団は、1月26日から2月2日にかけて日本三大都市である東京、名古屋、京都で公演を行った。長年ブランド力を培ってきた神韻芸術団は全ての公演で満席を記録し、東京公演では急遽立見席を設けるほどであった。
孫思邈(そん・しばく) 人々を救う医学書を残す
唐代の書物「独異志」(唐代朝廷や民間の逸話を集めたもの)の中に、中国の歴史上有数の名医の一人・孫思邈(そんしばく)の逸話があります。
孔子が認めた七歳の子ども
孔子が弟子たちを連れて泰山に向かった時の話である。弟子の子路が馬車を引き、孔子は馬車の中から外を眺めていた。ある村を通り過ぎようとしたとき、突然道端から子供が飛び出して馬車の前に立ち塞がった。「あなたたちは、礼儀というものを知らないのですか」と子供は意気込んで言った。
夏王朝の誕生に伴う徳政の建立
夏王朝は禹(う)が建てた古代の王朝である。紀元前2070年頃に興り、前1600年頃に殷(商)に滅ぼされた。始祖の禹は顓頊の孫であり、姓は娰(じ)という。禹は、父の鯀(こん)の後、たびたび氾濫して民を苦しめていた大洪水をおさめた功績により、帝舜から帝位を禅譲された。
【神韻日本公演】フィナーレに感動するも「胸を痛めた」
【大紀元日本4月22日】神韻日本公演のフィナーレを飾る21日の昼公演が終了した後も、会場となる東京文化会館の大ホールは熱気に包まれていた。その中で、美容関係の仕事に携わる丹羽純子さん親子に公演の感想を
妨害重ねる駐日中国公館、福岡では総領事から手紙届く
【大紀元日本4月19日】「失われた文化の復興」を掲げ、中国古典芸術を世界各都市で披露している神韻芸術団。明日19日からは日本ツアーが東京文化会館(台東区上野)で始まる。しかし毎年、後援団体や広告主に圧
【和のこころ】漆芸螺鈿
【大紀元日本11月28日】奈良県生駒市に奈良漆器の伝統を受け継ぐ作家が住むと聞いて、生駒市上町の自宅兼工房を訪ねた。生駒市北部は近年、近鉄けいはんな線の開通により宅地開発が進んでいるが、上町は周辺の
【和のこころ】栗原神社とこども獅子舞
【大紀元日本10月28日】河内の式内社、栗原神社は東大阪市吉原にある。平安時代に編纂された延喜式の全国神社一覧である延喜式神名帳にその記録が残るという古社であるが、現在では常住する神官はおらず、吉原
【和のこころ】華道「嵯峨御流」
【大紀元日本5月30日】5月21、22日の両日、兵庫県伊丹市にある、いたみホールで「第25回伊丹いけばな展」が開かれ、嵯峨御流、遠州流、未生流など8流派の100点近い作品が展示された。1階エントラン
<心の琴線> うたかたの夢
【大紀元日本4月27日】中国唐代の小説に、「枕中記」(ちんちゅうき)という物語がある。 盧生(ろせい)というみすぼらしい男が茶店に入り、旅の道士と相席になった。盧生は道士に自分の貧しさの愚痴をこぼし
7万7千人の感動を残し、神韻台湾公演がフィナーレ
【大紀元日本5月4日】「ブラボー!」「アンコール!」、歓喜の声と鳴り止まぬ拍手、3回のカーテンコール後も会場を離れようとしない満場の観衆。神韻台湾公演はこの日、感動のフィナーレを迎えた。 4月27日
「神韻」、九州・福岡で初公演
【大紀元日本3月16日】3月15日夜、今年の神韻日本公演5番目の開催地・福岡で、その感動の幕が開いた。神韻芸術団の来日公演は今年で4回目であるが、九州での公演は初めて。 前日の天気予報では概ね終日雨
東京に現れた桃源郷~ユートピア~ 神韻日本ツアー東京公演
【大紀元日本3月7日】跳動感あふれる神韻芸術団の舞踊に、心揺り動かされた人は少なくない。天女が舞う「白雲の天女」では、ただため息をもらす。テノール・洪鳴さんの黄金の声が響き渡ると、涙が止まらなくなる
作詞家・東海林良氏「シンガーはすばらしい、作詞をしてあげたい」
【大紀元日本3月6日】作詞家の東海林良氏が5日、東京五反田の「ゆうぽうとホール」で開催中の神韻芸術団の来日公演に訪れた。神韻公演を鑑賞するのは、昨年に続き2回目である。 「今日のステージにうっとりし
「天上からの呼び声」 神韻は、けがれた世に差し込む希望の光
【大紀元日本1月1日】世界経済が低迷する中、盛況を続ける神韻。興行収入も奇跡のように上がっている。多くの観客は神韻公演を「汚れた世に差し込む希望の光」と喩え、人生に勇気と自信を与えてくれるだけでなく
経済不況にもかかわらず、チケットの入手が困難=神韻ロンドン公演
【大紀元日本3月10日】3月7日夜10時、米国神韻芸術団の一団・神韻ニューヨーク芸術団のロンドン公演が、大きな拍手と喝采の中、3度のカーテンコールで幕を閉じた。 世界的な経済不況の影響で、ロンドンの
チャングムの教官、芸術性を絶賛=神韻ソウル公演
【大紀元日本2月7日】2月6日に行われた神韻国際芸術団ソウル公演に、韓国のベテラン俳優パク・ウンスさんが訪れた。 パク・ウンスさんは、日本でも話題となった韓国ドラマ『チャングムの誓い』で、医女修練所
神韻芸術団カナダ公演、観客「百回観ても飽きない」
【大紀元日本9月28日】24日、神韻芸術団のカナダ公演がトロントのジョン・バセット劇場で幕を開けた。中華伝統文化の神髄を再現する各民族各時代の舞踊や古典楽器の調べ、舞台を揺るがす唐の時代の太鼓の演奏
ダイエットに良いプーアル茶
【大紀元日本6月9日】プーアル茶の源は雲南省で、唯一の後発酵型のお茶として、悠久の歴史がある。独特な香りがあり、口に含むと甘みを感じる。プーアル茶は、コレステロール・血圧を下げたり、ダイエット効果や
【神韻芸術】「神様に導かれ、卓越した公演を観た」=韓国著名な音楽家
【大紀元日本2月29日】24日、韓国慶熙大学平和ホールで行われた神韻芸術祭公演を鑑賞した韓国の著名バス歌手・辛圭坤氏は、平和ホールから歩み出ると、すこぶる興奮した様子で、「この公演を観ていると、この
【神韻芸術】昨年も勧められた公演、「縁を感じました」
【大紀元日本2月14日】神韻芸術祭アジア太平洋地区巡回公演のトップを飾った東京公演は、昨年の埼玉・大宮公演に続いて2回目。昨年の感動を忘れられない観衆の多くは、東京・新宿の会場に足を運んだ。また、昨
【ショートストーリー】盲目の楽士
【大紀元日本2月12日】話は、隋朝の大業年間にまで遡る。 その王位を先代の文帝から継いだ煬帝は、即位後に一転贅沢を好むようになり、詩歌を草する風流人であった一方で、残酷な刑罰をも復活させ、民の恨みの
白夜とフィヨルドの国:ノルウェー
【大紀元日本1月17日】白夜 ノルウェーの北部では緯度の関係で、毎年6月から7月に白夜(夜中でも太陽が沈まないこと)を観察することができる。マーロゲイ島ノールカップでは80日間も白夜が続くが、逆に冬
カナダ首相、華人新年祭に祝辞
【大紀元日本12月28日】新唐人テレビの神韻ニューヨーク芸術団と神韻巡回芸術団は2008年1月から、全世界の巡回公演の幕を開けることになる。カナダもその巡回公演先の1つの国だ。12月21日、カナダ首
CNN創始者:世界一流の公演に出会えた
【大紀元日本12月26日】CNN創始者の1人、テッド・カバナウ(Ted Kavanau)氏は12月23日、新唐人テレビ(NTDTV)主催のクリスマス公演「神韻芸術ホリデー・ワンダーズ」を観賞後、大紀
神韻米公演を妨害する中国領事館、米議員・市長ら有識者に誹謗中傷の書簡
【大紀元日本12月23日】米ワシントンDC現地時間12月21日、駐ニューヨーク中国領事館が、ニューヨーク州議員らに宛てた書簡で、新唐人テレビ局、ホリデー・ワンダーおよび中国新年祝賀祭(主演・神韻芸術
「薬」の由来は音楽
【大紀元日本11月28日】美しい音楽は、聞く人の心身を癒し、高いリラックス効果を与えることが分かっている。科学研究の報告によると、優美でゆっくりとした音楽は、人の情緒をほぐし、呼吸を楽にし、内臓の具
七夕空にミステリー
【大紀元日本7月6日】小泉八雲作の怪談に『鏡と鐘』がある。遠江の国・無間山の僧たちが、梵鐘を造ることになった。檀家の女たちに頼んで、釣鐘の地金となる唐銅(からがね)の鏡の寄進をお願いした。鏡は姿を映
韓流の源、韓国国民の精神にあり
【大紀元日本5月15日】90年代に入るまでの韓国文化は、日本、米国、香港、台湾などの文化的洗礼を受けて、韓国人自ら、自国の文化をレベルが低く三流だと考えていた。ところが、1997年のアジア通貨危機で
【ツボ治療室】耳ツボ・ダイエット
【大紀元日本6月12日】1.両側の耳ツボが同様に使える。2.毎回、片側2カ所ずつを交替で使う。3.金属粒子や磁石粒子を貼り付けてツボを圧迫しても良いし、爪楊枝の根元で圧迫しても良い。4.やや痛みを感