ファーウェイがAI技術で養豚業に進出 会社の生き残りかける
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)はこのほど、米政府の禁輸措置により、事業の柱となるスマホ製造事業が大打撃を受けたことで、会社の存続を目指す新事業計画を発表した。同社が今後、人工知能(AI)技術などを使って、伝統産業である養豚業に進出することを計画の一部としていることがわかった。
中国の美顔アプリ大手「美図」、経営不振でスマホ事業から撤退
中国経済が一段と減速するなか、若い女性に人気の自撮り写真補正アプリを手掛ける中国の美図公司(Meitu、メイトゥ)はこのほど、2018年決算報告を発表した。昨年同社のスマートフォン製造・販売事業が深刻な不振だったため、収益が大幅に減少した。美図の経営陣は今年中に、スマートフォン(スマホ)事業から撤退すると計画している。