三峡ダムの潜在的危機が中国共産党に打撃=米VOA
中国では6月から、南部を中心に大規模な洪水に見舞われている。国内外の一部の専門家は、中南部に流れる長江に位置する巨大水力発電ダム、三峡ダムの洪水抑制能力について疑問視し、長江上流での記録的な豪雨でダムの決壊の可能性を指摘した。。米国の専門家は、三峡ダムが安全上に大きな問題が起きれば、統治の合法性を主張する中国共産党政権にとって、致命的な打撃を与えるとの見方を示した。米ボイス・オフ・アメリカ(VOA)が8月11日報じた。
本当だった大洪水伝説 4000年前に実在した大禹治水
何千年もの昔、大洪水があった伝説が世界中のいろんな民族で伝えられています。例えばギリシャやインド、マヤ文明など、また聖書に記されたノアの箱舟の物語はとても有名です。中国にも大禹(だいう)治水の話があり、当時の大洪水の規模と被害の甚大さ、そしてその治水の難度は現代人類の想像を超え、多くの人がそれが神話伝説だと思い込んでいました。しかし南京師範大学地質学者・呉慶龍教授が率いるチームが発表した研究論文がその歴史を証明する有力な証拠を示しました。
重工業発展のもたらす汚染 周辺都市に「時限爆弾」=中国
【大紀元日本8月22日】先月、中国最大の黄金生産企業である紫金鉱業は、福建省にある同社の鉱山で、2回にわたり、廃水液を漏えいした。合わせて約1万立方メートルの廃水が近隣の河に流れ込み、魚の大量死を招
日本水フォーラム事務局長・竹村公太郎氏「江戸100万都市は、奇跡の町」
【大紀元日本11月29日】東京港区政60周年記念事業として、都市の水問題について考える「みなと水会議」が11月22日午前10時、東京港区の明治学院大学・白金キャンパスで開催され、これに先立ち港区長の