12 人口200億人まで養える~自然農法で砂漠を農地に
ここ数年、気候変動のニュースは多くの人が見聞きするようになった。そして、干ばつや洪水によって農作物に大きな被害が出ていることも、少しずつ伝えられている。その一方、2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発のための2030年アジェンダ)は、2030年までに飢餓をなくす目標を立てている。
リアルにきれいな空気求めて…需要高まる「空気」ビジネス
大気汚染による悪影響は、中国の公衆衛生上の大きな懸念となっている。2010年の世界疾病研究の報告書によると、大気汚染で2500万人が健康を害し、120万人の早期死亡を招いたという。この風潮をふまえ、空気の即販や空気缶など「きれいな空気ビジネス」が展開されている。
植物に覆われた「森のビル街」中国スモッグ問題解決の一手?
有名なイタリアの建築家ステファノ・ボエリ(Stefano Boeri)氏は16日、中国広西チワン自治区柳州市で、植物に覆われたマンションを100~200棟建てる、小型都市建設計画を発表した。同氏は、大気汚染の深刻な中国10都市での積極的な都市づくりを進めている。
【地方短信】第26回全国都市緑化おかやまフェア開催中
【大紀元日本4月28日】第26回全国都市緑化おかやまフェアは、都市緑化意識の高揚と知識の普及等を図り、緑豊かな潤いのある都市づくりを目的として昭和58年から毎年開催されている花と緑の祭典です。今年は
2008年春季の北京:黄砂日数、昨年より増加の予測
【大紀元日本1月6日】北京が直面する生態環境問題で最も深刻なものは、黄砂だ。関係部門では地球温暖化の影響を受けて、北京地区の気温も高くなると予測し、2008年北京春季の黄砂発生日数は2007年同期よ
中国雲南省:乱開発の禿山にペンキを大量噴霧して「緑化」
中国雲南省昆明市富民県勤労郷・梨華村森林保護区内の老首山では、自然石の切り出し採掘が過度に行われて山がすっかり荒れ果て、数ヶ月前に緑色ペンキが大量噴霧された。富民県当局の説明では、県委員会庁舎の風水を改良するためだという。