中国金融業界の腐敗取締り 江沢民氏の孫や現最高指導部高官の息子に行動自由制限か
中国金融業界の腐敗取り締まりはいよいよ江沢民派高官の一族に及んでいるとみられる。最高指導部に近い消息筋などによると、江沢民元国家主席の孫の江志成氏(32)、中央政治局常務委員、党中央書記処常務書記の劉雲山氏の息子・劉楽飛氏(45)は出国禁止など行動の自由が制限されている。
中国高官3人が高所墜落 党内で非正常な死が多発
中国メディアによると、直近の1週間、中国国内で3人の地方官僚があいつぎ高所から転落し、そのうち2人が亡くなり、自殺と断定され、もう1人は重体となっている。腐敗撲滅運動のなか、体制内の幹部の「非正常な死」が後を絶たない。
前軍制服組トップ、当局が汚職容疑で調査=ロイター通信
【大紀元日本3月4日】ロイター通信は3日、二人の関係筋の話として郭伯雄・前中央軍事委員会副主席(72)が汚職などの容疑で中国当局の調査を受けていると報じた。 中国国防省は2日、公式サイトで郭氏の息子で
西太后の側近を批判 元国家副主席取り締まりの前兆か
【大紀元日本2月27日】幹部の腐敗を取り締まる中国共産党中央規律検査委員会(中規委)は公式サイトで25日、清朝の西太后の側近を批判する文章を掲載した。「政敵への遠まわしの当てつけ」、「次に失脚する指導
ロイター、江沢民孫の不正を報道 最後の大物捕獲になるか
【大紀元日本4月14日】中国元国家主席・江沢民の孫に当たる江志成は自身の投資ファンドを通じて、空港で免税店を展開する会社や国営の銀行不良債権処理会社への投資事業で莫大な資産を手にしたとロイター通信が9